族長法(読み)ぞくちょうほう

世界大百科事典(旧版)内の族長法の言及

【古代法】より

…この点を石母田正は,つぎのように図式化している。 石母田はまず,(2)を基盤として発達した法または慣習を,族長法としてとらえる。この族長法の特徴は,(1)を基盤とする法または慣習を自己の法にとりこみつつ,これを族長権力の維持のために活用した点にある。…

※「族長法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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