すべて 

日々家内心得の事(読み)ひびかないこころえのこと

世界大百科事典(旧版)内の日々家内心得の事の言及

【黒住教】より

…武士,地主・有力町人層,公卿らを支持者とした黒住教は,皇室の祖神とされた天照大神を最高神にしていたため,明治政府の天皇崇拝を旨とする〈大教宣布〉運動のにない手として,教部省による皇道宣布の国民教化運動に積極的に参加し,全国各地に布教を展開した。教典は教祖宗忠が書いた〈日々家内心得の事〉と和歌と書信を集めた〈黒住宗忠の歌〉。現在は,中国・四国・九州を主要な基盤とし,本部は岡山市尾上。…

※「日々家内心得の事」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む