日々家内心得の事(読み)ひびかないこころえのこと

世界大百科事典(旧版)内の日々家内心得の事の言及

【黒住教】より

…武士,地主・有力町人層,公卿らを支持者とした黒住教は,皇室の祖神とされた天照大神を最高神にしていたため,明治政府の天皇崇拝を旨とする〈大教宣布〉運動のにない手として,教部省による皇道宣布の国民教化運動に積極的に参加し,全国各地に布教を展開した。教典は教祖宗忠が書いた〈日々家内心得の事〉と和歌と書信を集めた〈黒住宗忠の歌〉。現在は,中国・四国・九州を主要な基盤とし,本部は岡山市尾上。…

※「日々家内心得の事」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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