日中すれば昃き月盈つれば食く(読み)ヒチュウスレバカタムキツキミツレバカク

デジタル大辞泉 の解説

ちゅうすればかたむつきつれば

《「易経」豊卦彖伝から》日は最も高く昇ると傾きはじめ、月は満月になると欠けはじめる。栄枯盛衰は世の習いであるというたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例