日割奉公(読み)ひわりぼうこう

世界大百科事典(旧版)内の日割奉公の言及

【農業】より

…これらのものを入手するためには入会(いりあい)林野が不可欠なものとして,村中で管理して利用される。 他人労働を使う第3の形態は,畿内についてみられるところで,月のうち10日,15日と働き日を決めて雇われるものであり,日割奉公人などと呼ばれる。勤め日以外は自家農業で働いたり,さらに別の家で日割で働くこともありうる。…

※「日割奉公」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」