日吉鳥居(読み)ひえとりい

世界大百科事典(旧版)内の日吉鳥居の言及

【鳥居】より

…神社の参道入口などに建つ一種の門で,独特の単純な様式をもち,神社の象徴のようになっている。神社には必ず1基またはそれ以上の鳥居があるといっていい。その起源や語源については,古来さまざまに論じられてきたが,定説はない。古代インドの塔をかこむ垣の門をトラーナと呼ぶので,形や音が似ているところから,それが原型だとの説がある。中国の華表が原型だとの説は広くおこなわれ,その字に〈とりい〉と訓をつけた。朝鮮の紅箭門や中国東北地区やボルネオの門など,周囲民族の建築に関連を求める人も多い。…

※「日吉鳥居」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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