日和乞い(読み)ひよりごい

世界大百科事典(旧版)内の日和乞いの言及

【雨】より

… 日本では雨そのものは神格化されず,水神,竜神などが支配するものとされ,雨はその出現の際のしるしや神威のあらわれと見られた。雨乞いに対する日和(ひより)乞いの際には照々坊主や日和坊主という人形を作って,雨を降らせている悪霊と見なしてこれを払い,日和をもたらそうという呪法がなされる。これは虫送りや疫病送りなどと同じ信仰にもとづく風習といえる。…

※「日和乞い」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む