日本エクスラン(読み)にほんえくすらん

世界大百科事典(旧版)内の日本エクスランの言及

【繊維工業】より

…1954年には東洋化学が塩化ビニル繊維(単繊条エンビロン)の生産を開始し,55年には旭ダウ(アメリカのダウ・ケミカル社と旭化成工業の共同出資会社)と呉羽化成(呉羽紡績と呉羽化学工業の共同出資会社)の2社が塩化ビニリデンの本格生産を開始し,56年には帝人がテビロンの生産を開始した。さらに,57年以降アクリル繊維の企業化が相次ぎ,57年に鐘淵化学が,58年には日本エクスラン(東洋紡績と住友化学工業の共同出資会社)が,59年には三菱ボンネル(三菱レイヨン,三菱化成工業(現,三菱化学),アメリカのケムストランド社の共同出資会社)と旭化成が,それぞれ生産を開始した。また,ポリエステル繊維については,東レと帝人が共同でイギリスのICI社から技術導入し,1958年から相次いで生産を開始した。…

※「日本エクスラン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む