《日本の目覚め》(読み)にほんのめざめ

世界大百科事典(旧版)内の《日本の目覚め》の言及

【岡倉天心】より

…04年,大観,春草,六角紫水を伴って渡米,ボストン美術館東洋部の顧問になった。この年ニューヨークで出版した《日本の目覚め》は好評を博し,05年3月に帰国した。同年10月再び渡米,ボストン美術館東洋部長として毎年半年を同館で執務する契約を結び,以後ボストンと茨城県五浦(いづら)の別邸とを行き来することになった。…

※「《日本の目覚め》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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