世界大百科事典(旧版)内の日本へら鮒釣研究会の言及
【釣り】より
…釣りの雑誌は1917年に季刊《つり》,翌年に月刊《釣の趣味》,33年週刊《釣魚ニュース》が発刊されている。第2次大戦中はタンパク源補給を目的とした〈経済的の釣り〉〈釣魚報国〉が唱えられたりしたが,敗戦後の落着きをみせはじめた1951年に東京都釣魚連合会が誕生し,つづいて日本へら鮒釣研究会,全日本磯釣連合会など全国組織が続々と結成され,釣人口は増加の一途をたどった。 余暇開発センター発行の《レジャー白書》(1997年度版)によれば,96年現在の日本の釣り人口は2040万人で,90年当時の1540万人,91年の1700万人から大幅な伸びを示している。…
※「日本へら鮒釣研究会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」