日本国大徳僧院(読み)にほんこくだいとくそういん

世界大百科事典(旧版)内の日本国大徳僧院の言及

【円珍】より

…青竜寺(しようりようじ)の法全(はつせん)から金剛界・胎蔵界および蘇悉地(そしつじ)の大法を授けられている。帰途ふたたび天台山に立ち寄り,国清寺に〈日本国大徳僧院〉を造り,留学僧の利便に供した。唐商李延孝の船にのって858年(天安2)帰朝。…

※「日本国大徳僧院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android