《日本思想戦叢書》(読み)にほんしそうせんそうしょ

世界大百科事典(旧版)内の《日本思想戦叢書》の言及

【大日本言論報国会】より

…会員は〈日本評論家協会〉(1940創立,代表者津久井竜雄)を中核に,一般評論家をも糾合し,43年7月現在で総数917名に達していた。〈日本文学報国会〉などとならんでいわゆる思想戦協力体制の一環を形成していたもので,天皇制国家主義的傾向がとくに強く,〈国体ノ本義ニ基キ聖戦完遂ノタメ……皇国内外ノ思想戦ニ挺身(ていしん)スルコト〉(定款第3条)を目的として活発な活動(たとえば〈米英撃滅思想戦大講演会〉の開催や《日本思想戦叢書》の発行など)を行った。敗戦後,45年8月27日解散した。…

※「《日本思想戦叢書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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