日本標準職業分類(読み)にほんひょうじゅんしょくぎょうぶんるい

世界大百科事典(旧版)内の日本標準職業分類の言及

【職業】より

…仕事の類似性による分類という原則によって職業分類が作成されたのは,40年の国勢調査からである。戦後49年の第7回国際労働統計家会議で,国際標準職業分類の確立が要請され,各国に対し自国の分類を国際標準職業分類と比較できるように区分することが勧告されたことから,標準職業分類制定の気運が高まり,行政管理庁により60年に日本標準職業分類が制定された。この職業分類は70年と79年に改定され,さらに総務庁(1984年行政管理庁などを統合)の統計局に移管されてから86年と97年に改定され現在に至っている。…

※「日本標準職業分類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android