日本産児調節連盟(読み)にほんさんじちょうせつれんめい

世界大百科事典(旧版)内の日本産児調節連盟の言及

【産児制限】より

… 敗戦とともにいち早くふたたび産児制限の声を上げたのは加藤シヅエで,これをスローガンとして政治運動を開始した。そして47年には日本産児調節連盟が結成されて全国的な活動を展開し,地方自治体の中でも神奈川,岡山,福岡,茨城などがこの運動を取り上げ,群馬,栃木,青森,秋田等々には官民の活動が盛んになった。53年には諸団体の統合機関として日本家族計画連盟が結成され国際家族計画連盟に加盟した。…

※「日本産児調節連盟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む