日本紀の御局(読み)にほんぎのみつぼね

世界大百科事典(旧版)内の日本紀の御局の言及

【紫式部】より

…出仕当初は違和感に苦しんだらしいが,やがて中宮の親任を得て《楽府》の進講をした。また天皇が〈日本紀をこそ読み給ふべけれ〉と賞めたので,同僚から〈日本紀の御局〉とあだ名されたともいう。10年(寛弘7)夏ごろ《源氏物語》を完成し,さらに同年末までに《紫式部日記》をまとめたらしい。…

※「日本紀の御局」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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