日本農道会(読み)にほんのうどうかい

世界大百科事典(旧版)内の日本農道会の言及

【農民運動】より

…平野力三を組合長とする日本農民組合は,33年,軍部を中心とした大日本皇道会との提携を決定した。同年にはさらにファッショ的農民団体である日本農道会が兵庫県農会長山脇延吉を発起人として結成される。こうしたなかで,全農は34年から36年にかけて再合同を果たすが,38年には反共・反人民戦線を明確にした大日本農民組合と日本農民連盟に分裂・改組され,近衛文麿を中心とする新体制のもとでついに活動の幕を閉じた。…

※「日本農道会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む