日農統一派(読み)にちのうとういつは

世界大百科事典(旧版)内の日農統一派の言及

【日農】より

…しかし,社会党と共産党の対立は年々深刻となり,47年2月の第2回大会でついに分裂,平野力三らは脱退して全国農民組合(全農)を組織した。その後も日農内での組織対立はつづき,49年4月の第3回大会では日農統一派(黒田寿男)と日農主体性派(野溝勝)に再度分裂した。この分裂により,農民戦線は3派に分立し,農地改革闘争は不徹底となった。…

※「日農統一派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む