世界大百科事典(旧版)内の旧都市博物館の言及
【オーフス】より
…デンマーク第2の都市で,ユトランド半島東岸のオーフス県の県都。人口28万(1996)。オーフス川の河口に位置し,その地名もaros(古デンマーク語で河口の意)に由来し,北部ユトランドの水・陸の交通の要所である。工業都市で各種工業がみられるほか,コペンハーゲンに次ぐ文教都市で,デンマーク2番目の大学オーフス大学(1928開校)をはじめ,あらゆる教育機関が集中している。900年ころこの地はデンマークの他地方やノルウェーを結ぶ交易地となっており,948年には司教座が置かれた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」