早乙女宿(読み)さおとめやど

世界大百科事典(旧版)内の早乙女宿の言及

【早乙女】より

…田植の賃金は他の仕事と異なり男女とも同額とされ,自分の村の田植の前後に出稼ぎをする風習が生まれた。山梨県南都留郡には村の娘は早乙女にならず,毎年静岡県から入ってくるのを待ち,そのための早乙女宿もあった。瀬戸内海の島々からは,中国,四国の各地に出かけ,新潟県からは長野,山形県下へも雇われて出かけた。…

※「早乙女宿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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