《明宿集》(読み)めいしゅくしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《明宿集》の言及

【宿神】より

…その背後には夙(しゆく)の神の意も寓されていたと思われる(宿(しゆく))。金春(こんぱる)禅竹の《明宿(めいしゆく)集》は,猿楽者集団が神聖視する翁および翁面につき,その由来を説く伝書であるが,その根底に宿神信仰がある。すなわち,猿楽の翁は宿神の具象と観じたのである。…

※「《明宿集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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