明石の島蔵(読み)あかしのしまぞう

世界大百科事典(旧版)内の明石の島蔵の言及

【島鵆月白浪】より

…1881年11月東京新富座初演。配役は望月輝を9世市川団十郎,明石の島蔵を5世尾上菊五郎,松島千太を初世市川左団次,弁天お照を8世岩井半四郎,車夫野州徳・お照母ねじかねお市を4世尾上松助ほか。作者66歳で劇界引退を表明したおりの作で,以後河竹新七を改めて黙阿弥と名のった。…

※「明石の島蔵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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