《易程伝》(読み)えきていでん

世界大百科事典(旧版)内の《易程伝》の言及

【易学】より

…このような《易》解釈を漢易の〈象数易〉に対して〈義理易〉と呼ぶことがある。 宋代になると,《易》の陰陽哲学,太極論,宇宙論などが〈道学〉(新儒教)の形成に大きな影響を与えたが,易注についていえば,まず程頤(ていい)(伊川)の《易程伝》を挙げねばならない。この仕事は自己の哲学によって《易》を解釈したもので,そこには程頤晩年の深い思索の跡が刻まれており,正弼注とならぶ義理易の双璧である。…

※「《易程伝》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む