春日部東条(読み)かすかべとうじょう

世界大百科事典(旧版)内の春日部東条の言及

【春日井[市]】より

…条里制の遺構は松河戸,中切,下条付近にみられる。中世にこの地域は春日部東条と総称され,醍醐寺領安食(あじき)荘,八条院領柏井荘,長講堂領篠木荘などがあった。近世には下街道(善光寺街道)沿いの勝川,鳥居松,内津(うつつ)村などは宿場として栄え,平野部は入鹿(いるか)用水(1633),新木津(しんこつつ)用水(1664)の導入による新田開発が行われた。…

※「春日部東条」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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