春社日(読み)はるしゃにち

世界大百科事典(旧版)内の春社日の言及

【社日】より

…【植木 久行】
[日本]
 日本でも社日は〈しゃじつ〉ともいい,早くから暦注の一つに加えられ,暦の普及とともに,人々とくに農家の人々の生活に少なからぬ影響を与えるようになった。農事において春社日を種もみ浸しの目安とする考えは,かつて全国に広く及んでおり,高知県幡多郡には近所で種もみの交換をして種浸しの準備にかかる所もあった。秋田県雄勝郡などでは秋社日に,神前ではらってもらった稲穂を中心にして慎重に種もみの調製をしていたし,この日に穂掛けをする所も多かった。…

※「春社日」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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