《春秋三伝異同説》(読み)しゅんじゅうさんでんいどうせつ

世界大百科事典(旧版)内の《春秋三伝異同説》の言及

【馬融】より

…広く経籍に通じ,盧植(ろしよく)や鄭玄(じようげん)をはじめ数多くの弟子を養い,一代の大儒と仰がれた。《春秋三伝異同説》を著し,《論語》《詩》《易》や三礼(さんらい)など多くの書物に注釈し,古典の整理,訓詁の大成を志したが,惜しいことに,散逸して断片しか伝わらない。【日原 利国】。…

※「《春秋三伝異同説》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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