《春秋左氏経伝集解》(読み)しゅんじゅうさしけいでんしっかい

世界大百科事典(旧版)内の《春秋左氏経伝集解》の言及

【杜預】より

…さらに当時なお江南に割拠していた呉国の討伐を主張して,湖北方面軍司令官に転出したうえ280年(太康1)にその平定に成功するなど,有能な官僚・政治家・武将として大きな役割を演じた。晩年になってようやく完成された彼の大著《春秋左氏経伝集解(しゆんじゆうさしけいでんしつかい)》は《左氏伝》に依拠しつつ,経典の文に一貫した合理的解釈を施したもので,《公羊伝(くようでん)》による春秋解釈を抑えて左伝学の優位を確立し,唐代には国定教科書《五経正義》の一つに加えられて,これに〈正義〉という詳しい解説がつけられ,《春秋》を読むための必須の書とされた。【川勝 義雄】。…

※「《春秋左氏経伝集解》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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