《昼の星》(読み)ひるのほし

世界大百科事典(旧版)内の《昼の星》の言及

【ベルゴーリツ】より

…スターリン死後の53年には〈自己表現〉としての抒情詩の復活を論じ,文壇の〈雪どけ〉気運を大きく盛りあげた。粛清時代の感情体験を歌った詩集《試練》(1956),抒情的散文のジャンルに新しい境地を開いた自伝ふうの長編《昼の星》(1959)が戦後の代表作である。【江川 卓】。…

※「《昼の星》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」