晋西高原山地(読み)しんせいこうげんさんち

世界大百科事典(旧版)内の晋西高原山地の言及

【山西[省]】より

…北の内長城線には雁門関(がんもんかん),平型関等の要害があり,とくに雁門関の南北では気候と農作物に大差がみられる。(3)晋西高原山地 黄河と晋中盆地との間にあって,呂梁(りよりよう)山脈を主軸とし中央部に位置する主峰の関帝山付近は標高2000m以上,南部は1500m前後。黄土層の厚さは10m以上30mを超えるところもあるが,無数の渓谷に切断されて平地は少なく,ことに西部は省内でも水土の流失がもっとも激しい地域である。…

※「晋西高原山地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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