世界大百科事典(旧版)内の晒蠟の言及
【蠟】より
…ハゼから蠟を製するには,実を採取し,せいろうで蒸して爛(ただ)らかせ,臼でついて生蠟(きろう)にする。さらに生蠟を太陽光線でさらして晒蠟(さらしろう)(白蠟(はくろう))にし,これからろうそくをつくる。産地から大坂へは18世紀の半ばまでは生蠟で輸送し,晒蠟以下の製造が大坂や京都の都市手工業であった。…
※「晒蠟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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