暁降ち(読み)アカトキクタチ

デジタル大辞泉 「暁降ち」の意味・読み・例文・類語

あかとき‐くたち【降ち】

《「くたち」は動詞「くたつ」の連用形から》夜がその盛りを過ぎて、明け方近いころ。
今夜こよひの―鳴くたづの思ひは過ぎず恋こそまされ」〈・二二六九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む