《暴矢》(読み)ぼうや

世界大百科事典(旧版)内の《暴矢》の言及

【白樺】より

…全160冊(ただし関東大震災の直前に161冊目の見本数部が刷りあがっていたという)。武者小路実篤,志賀直哉,木下利玄,正親町公和(おおぎまちきんかず)の《暴矢》(すぐ《望野》と改題,最後は《白樺》)と,里見弴,園池公致(きんゆき),児島喜久雄,田中雨村らの《麦》,柳宗悦,郡虎彦の《桃園》の三つの回覧雑誌が合同し,公刊《白樺》として発足。発足時のメンバーはいずれも学年,年齢を異にするが学習院の出身者であった。…

※「《暴矢》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む