書斎軸(読み)しょさいじく

世界大百科事典(旧版)内の書斎軸の言及

【詩画軸】より

…如拙,周文以降の水墨山水画の成立過程において重要な役割をはたしている。詩画軸の内容には,書斎生活にちなんだ書斎軸,たとえば《渓陰小築図》(金地院),《聴松軒図》(静嘉堂)などや,友人との別離に際して制作された送別軸《帰郷省親図》(常盤山文庫)などがある。水墨画【衛藤 駿】。…

※「書斎軸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む