《書簡規範》(読み)しょかんきはん

世界大百科事典(旧版)内の《書簡規範》の言及

【ゲレルト】より

…長編《スウェーデンのG伯爵夫人の生涯》2部(1747‐48)はドイツ近代小説の端緒をなす。《書簡規範》(1751)が洗練されたドイツ語の普及に果たした役割も大きい。晩年の《倫理学講義》は死後出版(1770)され,ドイツ啓蒙思潮の実態を知る貴重な資料をなしている。…

※「《書簡規範》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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