最大許容被爆線量(読み)さいだいきょようひばくせんりょう

世界大百科事典(旧版)内の最大許容被爆線量の言及

【線量限度】より

…放射線の有害作用から人体を防護するため国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告した放射線の被曝量の限度。以前,最大許容被曝線量(許容線量)といわれていたものである。世界中のほとんどの国で,放射線防護に関する法律をつくるにあたって,原則的にこの勧告を採用している。日本では放射線障害防止法をはじめとして各種法律に反映されている。 放射線は医療面のみならず現代社会の広い分野で有効に使用されているが,他方では人体に種々の影響をもたらす。…

※「最大許容被爆線量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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