最短時間制御(読み)さいたんじかんせいぎょ

世界大百科事典(旧版)内の最短時間制御の言及

【最適制御】より

…この例のように最適制御の振幅がつねに許される最大値(+1または-1)をとり,その符号だけが切りかわる制御をバン・バンbang‐bang制御とよぶ。 上の例は最短時間制御とよばれる最適制御の一つのクラスに属するが,動作指標のとり方により種々の最適制御問題が考えられる。たとえばある初期状態から他の状態へ最小の入力パワーで到達させるための最小燃料制御や,出力の原点からの2乗偏差面積と入力パワーの大きさとの重みつき荷重和を動作指標とする最適レギュレーターなどがある。…

※「最短時間制御」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む