有効地球放射(読み)ゆうこうちきゅうほうしゃ

世界大百科事典(旧版)内の有効地球放射の言及

【夜間放射】より

…地表はその温度に応じて赤外線を放射するとともに,大気中の気体や雲からの赤外放射を受けとり,その差だけ冷えこむ。この差を夜間放射あるいは有効地球放射という。地表からの放射は黒体放射とみなされ,シュテファン=ボルツマンの法則によって,地表面温度の4乗に比例する放射が地表から放出される。…

※「有効地球放射」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む