望国(読み)ぼうこく

世界大百科事典(旧版)内の望国の言及

【国見】より

…日本古代の文献に〈廻望国状〉〈望国〉などとも言う共同体的な集団儀礼。〈見る〉行為はいわば離れて所有することであり,その演劇空間的な緊張関係が生命力をゆたかにするという,タマフリ信仰に立つ。…

※「望国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」