望月太意次郎(読み)もちづきたいじろう

世界大百科事典(旧版)内の望月太意次郎の言及

【藤舎芦船(藤舎呂船)】より

…初世藤舎芦船(1830‐89)はもと能楽観世流太鼓方。江戸時代末期に歌舞伎囃子方に転向し,5世望月太左衛門の門弟となり初世望月太意次郎を名のる。1859年(安政6)ころより歌舞伎の太鼓方,小鼓方を勤める。…

※「望月太意次郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android