木の宗山(読み)きのむねやま

世界大百科事典(旧版)内の木の宗山の言及

【福田遺跡】より

…広島市東区安芸町福田にある青銅器を埋納した遺跡。広島市北東に位置する木の宗山(413m)に宝物があるという言い伝えがあり,1891年に中腹の金の段という大立石の前方直下を掘ったところ,平石の下から銅鐸1,銅剣1,銅戈1が出土した。銅鐸は高さ18.9cmで,表面は黒みをおびて光沢があり,身部の文様は3条の横帯で区切られ,上部に杏仁様の重圏文を二つならべ眼をおもわせる。…

※「木の宗山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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