木の股年(読み)きのまたどし

世界大百科事典(旧版)内の木の股年の言及

【姥捨山】より

…《大和物語》の話は有名で,信濃更級(さらしな)の姨捨(おばすて)山の地名由来になっている(冠着(かむりき)山)。東北地方では60歳を〈木の股年〉と呼び,この歳になると,山の木の股にはさんで捨てると伝えている。姥捨山の昔話はインドが源流とされ,仏典《雑宝蔵経》に古く載せられている。…

※「木の股年」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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