木の葉籠もる(読み)コノハゴモル

デジタル大辞泉 「木の葉籠もる」の意味・読み・例文・類語

このは‐ごも・る【木の葉籠もる】

[動ラ四]木の葉の茂みに隠れて見えなくなる。
いもが目の見まく欲しけく夕闇の―・れる月待つごとし」〈・二六六六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む