木屋所(読み)きやしょ

世界大百科事典(旧版)内の木屋所の言及

【木守】より

…権門,寺社,官衙などの造営用材木の集積・加工場所たる木屋所(きやしよ)の番人。奈良・平安時代,大寺社や権門勢家の邸宅などの造営,修理がやすむことなく続けられたが,それには材木の集積が不可欠であった。…

※「木屋所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」