木庭(読み)こば

世界大百科事典(旧版)内の木庭の言及

【畑∥畠】より

… 山間村では,この畑地にさらに焼畑が加わって農民生活を維持する。対馬の木庭(こば)では20年前後雑木を立てた林を伐採し,猪,鹿よけの垣を作り,枝や草を焼いて2~3年麦をはじめ多様な作物を作る。灌木状態の山を焼くには,数年放置したあと,刈り倒し,焼いて作物を作る。…

※「木庭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」