木曾のヒノキ林(読み)きそのひのきりん

世界大百科事典(旧版)内の木曾のヒノキ林の言及

【森林】より

…白山,月山など日本海側の豪雪地では,オオシラビソなどの針葉樹も成立不可能となり,ミヤマナラの低木林となる。
[日本と世界の著名な森林]
 青森のヒバ林(ヒノキアスナロ林),秋田のスギ林,木曾のヒノキ林は日本の三大美林といわれていた。いずれも天然生林で,藩制時代に領有していた各藩が厳重に保護育成に努力した森林である。…

※「木曾のヒノキ林」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む