木曾の五木(読み)きそのごぼく

精選版 日本国語大辞典 「木曾の五木」の意味・読み・例文・類語

きそ【木曾】 の 五木(ごぼく)

  1. きそごぼく(木曾五木)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の木曾の五木の言及

【木曾谷】より

…国道19号線(中山道),JR中央本線などの交通路が貫通しており,木曾福島,上松(あげまつ)など主要集落は旧中山道時代の宿場町から発達したものである。周辺の山地は木曾山と呼ばれる美林地帯で,尾張藩時代には,木曾の五木(ヒノキ,サワラ,コウヤマキ,アスナロ,ネズコ)が厳しく保護され,藩の重要な財源となった。現在も林業を主とし,漆器,おけなど小規模な木工業が行われている。…

※「木曾の五木」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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