木桁橋(読み)もくげたきょう

世界大百科事典(旧版)内の木桁橋の言及

【木橋】より

…原始的な丸木橋以来,木橋の歴史は古い。とくに日本では,明治以前の橋のほとんどは主桁に木材を用いた木桁橋(もくげたきよう)であったし,現在でもいなかの簡易な橋,一時的な仮設橋などに用いられているが,材料の均一性,信頼性,耐久性,強度において鋼やコンクリートに劣るため,近代的な橋には使われなくなった。しかし,今でもスイスなどでは自然環境との調和を理由に新たに木橋が建設される場合があり,また北アメリカなどでは,由緒ある古い木橋を文化財的な意味で保存しようとする動きもある。…

※「木桁橋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む