《本朝画伝》(読み)ほんちょうがでん

世界大百科事典(旧版)内の《本朝画伝》の言及

【本朝画史】より

狩野永納が父山雪の遺稿をもとに,黒川道祐の助力によって編集。1691年(元禄4)《本朝画伝》と題して出版,93年増補して《本朝画史》と改める。巻一で日本絵画史の流れを述べ,巻二~五に上古から狩野探幽にいたる日本画家400人以上の伝記をのせる。…

※「《本朝画伝》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android