《本通りと脇道》(読み)ほんどおりとわきみち

世界大百科事典(旧版)内の《本通りと脇道》の言及

【クレー】より

…それは〈思い出を伴う抽象〉(1915年の日記)の具現であり,視覚化である。思い出の内容は顔,庭,建築などさまざまだが,例えば《本通りと脇道》(1929)では,幾何級数的な組成の色面に,前の冬のエジプト旅行の思い出が凝集されている。31年にデュッセルドルフ美術学校に転任,その時代の《パルナッソス山へ》(1932)は,ポリフォニー絵画と詩的連想がみごとに調和した成熟の頂点である。…

※「《本通りと脇道》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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