本阿弥家(読み)ほんあみけ

世界大百科事典(旧版)内の本阿弥家の言及

【本法寺】より

…この後,京都をはじめとする日蓮宗の隆盛とともに発展し,京都二十一ヵ本山の一つとして重要な役割を果たす。16世紀の法華一揆が盛んなときには,本法寺の大檀那本阿弥家が法華の大将として活躍したが,天文法華の乱に敗退して堺に移り,間もなく一条堀川に再興され,1590年(天正18)豊臣秀吉の洛中整理策により現在地に移転。本阿弥家はこの後も本法寺と深いつながりをもち,江戸時代の初期に本阿弥光悦が出るにおよんで,一門をはじめ多くの芸術家が信者となった。…

※「本阿弥家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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