コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

朴井雄君 えのいの おきみ

2件 の用語解説(朴井雄君の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

朴井雄君 えのいの-おきみ

物部雄君(もののべの-おきみ)

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

朴井雄君

没年:天武5.6(676)
生年:生年不詳
壬申の乱(672)で活躍した大海人皇子(のちの天武天皇)の舎人。姓は連。物部雄君ともいう。天武1(672)年5月,雄君が私用で美濃(岐阜県)に出かけたところ,近江朝廷側が天智天皇の山陵を造ると称して,人夫を徴発し武器をもたせて事を起こそうとしている噂を耳にした。大海人は雄君のこの報告を聞いて戦闘の決意を固め,これによって壬申の乱は勃発した。死没時,内大紫位が贈られ,物部氏の氏上にもなり,朴井氏が物部氏一族を代表する地位を与えられた。大宝1(701)年7月,子に功封25戸を伝えることを認められた。<参考文献>直木孝次郎『壬申の乱』

(狩野久)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朴井雄君の関連キーワード壬申の乱壱伎韓国大分恵尺大分稚見多品治高坂王田中足麻呂路益人若桜部五百瀬和珥部君手

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone