杉妻(読み)すぎつま

世界大百科事典(旧版)内の杉妻の言及

【福島[市]】より

…旧信夫(しのぶ)郡全域ともとの伊達郡,安達郡の一部を含む面積746km2で,県内ではいわき市に次ぎ,人口はいわき市,郡山市に次ぐ。中心市街地は,盆地内に孤立する信夫山(約270m)の南,阿武隈川とその支流荒川の合流点付近に位置し,16世紀末蒲生氏の所領のとき,杉妻(すぎのめ)城から福島城と改称され,その城下町として発達した。また福島の町は,奥州道中(仙台・松前道)の宿駅,阿武隈川舟運の河岸として,米や周辺の養蚕地帯の生糸,蚕種などを集散して活気を帯びた。…

※「杉妻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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